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遺伝は関係ある?

 
原因が特定されない本能性高血圧の原因には、生活習慣の乱れと遺伝があります。

もちろん、生活習慣が悪い場合は、それを改善させていかなければなりません。

では、遺伝の場合はどうすればいいのか?

ここでは・・・

どの位の確率で遺伝するのか?

何が関係しているのか?

対策するにはどうすればいいのか?


これらについて解説しています。

医師の画像


どの位の確率で遺伝するのか?


はじめに、両親が高血圧と言う場合は、その子供に遺伝する可能性があるということは理解してください。

そして、その確率ですが・・・

両親ともに高血圧の場合は 50%

片親の場合は 30%

両親が正常の場合は 15%


このぐらいの確率で高血圧になると言われています。

もちろん、これはあくまでも確率の問題になると言う事は覚えておきましょう。


何が関係しているのか?


高血圧と遺伝の関係ってどのようになっているのか?

これは、「アンジオテンシノーゲン」と言う遺伝子に大きな関係があります。

アンジオテンシノーゲンは、血圧を上昇させる遺伝子と考えられているんですね。

そして、この遺伝子型を持つ人が塩分を摂り過ぎてしまうと、高血圧になりやすいと言われています。

もちろん、遺伝に関することですので、変えることはできません。


対策するにはどうすればいいのか?


では、遺伝からくる高血圧はどのように対策をすればいいのか?

両親ともに高血圧の場合は50%の確率なのですが、逆を言えば、半分は高血圧にならないとも考えられます。

ですが、予防や改善のためには、遺伝要素があったとしても生活習慣は見直すことが重要になります。

遺伝だからと諦めてしまえば、余計に悪くなる可能性もあります。

親が高血圧だからと気をつければ発症しないで済むかもしれません。

基本的には、食事の見直しや運動不足の解消、ストレス、睡眠、飲酒、喫煙等。

これらを見直すようにしていくことが大切です。

また、自分の子供が高血圧にならないためにも、子供に指導をすることも大事です。

いずれにせよ、高血圧対策のためには、生活習慣の見直しを徹底させましょう。